cbm95620が畑作業の後にIPAで宵の口を楽しむブログ

とりあえずアッパーマス越目指して最近は専ら日本株です

上半期の成績記録

確定損益+16,2109円

含み益+5,485,733円

06月末税引前資産22,901,871円

年初の税引前資産17,983,325円

 

所感

年初より下げ相場が続いた。確定損益に紺しては配当金が9割を占めた。

 

新規の長期ポジションを得る目的とキャッシュを増やす過程での損切り損失額を日経平均ベア、ベア2倍、ブル2倍によって相殺した格好になった。

 

基本買い方の自分がベア相場におかれた場合、指数のレンジ局面をつなぎ売りの要領でこまめに利益していくのは有効に働いた。

取引そのものや損切りにも金がかかるので。

 

数字上の結果としては昨年の下期同様徒労となった。

 

よかった面としては沢山の種の中から発芽した苗を間引き、糧となる実を付け始めた苗をひとつ手に入れることができた。

昨年の下期は結果としてゼロであったので、ベア相場の中言葉通り収穫がえられたことを良しととらえる。

 

含み益に関しては1年前くらいに仕込んだものが年初から上昇を始めた。

思い返すと大まかな含み益で0>280万>0>700万>500万となかなかボラの大きいポジションだ。

シクリカル的な銘柄をファンダメンタル重視で保有しているのでこれでよい。

テクニカルでの投資かファンダ投資かを途中で変えるのは自分の基準としてはダメだ。

 

この1銘柄の総会のために一晩かけて1000キロ離れた会場まで足を運んだ。

思考を補う程度の細かな情報しか得られなかったが、自分の描くストーリーと現実の乖離が小さいことを実感できたため十分な収穫があったと言える。

 

この僅かな差がここ一番という所で生死を分けることとなるので。

 

新規の買い付けについて、今は監視を続けつつエントリーの機会損失を何度も見送るようなことをひたすら続けている。

 

そんなにエントリーポイントを深く設定したら、全部見逃してしまうよ?と言われるくらいに。

底打ちして上がっていく銘柄を見続けるのは正直おもしろくない。

 

だけどもし、妥協なく伏せて待ったポイントで注文が刺さったら?

それとも底固めを終えた銘柄にエントリー出きるようになる前段階のトレーニングなのか?

 

もう少しこの修行めいた監視を続けてみたい。