いつも通り作文は下手ですが一応投資についての考察です。
かぼちゃの種は割と高価な部類であると思う。
スーパーで売っている150円のカットされたカボチャの種を植えるだけで簡単に芽が生えるのにだ。
一度育てたことがあったり400円の価格に疑問を持ちスマホで3分調べる事が出来ればかぼちゃの種を買う必要性が無い事に気付くのではないだろうか。
必要性が無いだけで種や高価な苗を買う人間は居るのでそれらは販売されている。
考えようによってはそれでも買う人間は買うので価格を高く設定しているともとれるしそもそも買う人間が少ないためコストが分散できず高価になるようにも感じる。
残滓の種で簡単に苗ができ荒れ地のような畑でも育つかぼちゃの栽培は低リスクでソコソコのリターンが見込める上に再現性も高い。
もっと言うとかぼちゃの苗は沢山育てすぎてもトマトやキュウリの接ぎ木用の台木に使えるので役に立つ。
ただデメリットのようなものもあって家庭菜園の醍醐味は新鮮(でローコスト)なとれたて野菜を存分に味わえるところであると思う。買ったものに比べると数段うまいケースが多い。
しかしながらかぼちゃは甘みを出すために1月以上寝かせるためスーパーで買ったものが風味の面で劣るとは言い難い面もある。保存性が高いというメリットと表裏一体ではあるが。
自身が全く知らない業種の銘柄を調べるということはかぼちゃの種の袋を手に取ることと似ているように思う。
土に触れたことのない人間が机の上でかぼちゃやスイカについてあーでもないこーでもないと思考を巡らせることと机上だけで行う投資は少し似ているような気がする。
自分は適度なフィールドワークも大切と思う方なので。
野菜を育てることと株式投資をすることには似ている点が多いように思う。
数十万円単位での損切を頻繁に行う傍ら野菜を育てる意味などあるのかと思う投資家さんも多いのではなかと思う。
自分は商売人の家に生まれ商人気質なのでレジのお金はただの道具にしか見えないし投資中の資産推移や口座の内容も道具かRPGのセーブ画面のようにしか見えない。
まぁ良い面悪い面色々とあるが美味しい野菜が食べられるという事は幸せだと思う。